桐光学園の松井裕樹投手、
今の貴方は2年生で8回に
3点とられて負けてしまった
悔しさでいっぱいでしょう
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/08/20/kiji/K20120820003942090.html
「負けてオメデトウ」なんて
言葉は私が君のそばに
いたら絶対にかけることは
できないです。ただそばに
いないだけにかけられる
冷静な言葉もあるのです
君は8月9日に22K(今治西)、
8月16日に19K(常総学院)、
8月19日に12K(浦添商)、
8月20日に15K(光星学院)と
野球名門校相手に驚嘆の
三振の山を叩きだしました。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/08/20/kiji/K20120820003941410.html?feature=related
甲子園の歴史に残るスター、
江川・松坂・田中マー君すら
及ばない奪三振率だそうです
しかし仮に勝ち続けていたら
8月22日に準決勝、8月23日に
決勝戦が予定されています。
桐光の投手力では間違いなく
君の連投に頼ることになって
いたでしょう。でも君はたぶん
知らないでしょう。沖縄水産の
大野倫という名投手がいた
ことを、銚子商業の土屋正勝と
いう名投手がいたことを
http://members.jcom.home.ne.jp/gakujo/kousienn.html
甲子園の優勝投手はプロでは
大成しないという逸話は、
松坂・桑田というごく例外を
除けば認知されています。
高校野球は部活動の1つで
ありながらプロ野球への
ステップであり、かつ全国放送
される優良なソフトであること
から、炎天下での連投も
勝利まっしぐらの懸命さが
美しいと君たち高校生の身体を
平気で犠牲にし続けている
のです。軟式野球連盟では
とっくに健康に配慮して投球
制限を設けているのに、
大人の都合は高校生の健康
よりも優先されてしまうのです
今日明日のニュースを
見て読んで下さい。10K
以上をとりつづけた君の
ことを称賛する記事は
幾らでもあるでしょうし、
まだ2年生だからあと2回
甲子園に出るチャンスが
あると励ますメディアも
たくさんあるでしょうが、
ただの1つも連投問題に
言及するメディアはない
はずです。大人の都合に
とって君たちの肩が、肘が
後からどうなろうとも、正面
から心配してくれないのです。
君には長い未来があります、
だから、そんな大人に代わり
私からもう一度言葉を捧げます。
「甲子園で負けて準決勝・
決勝に出れずおめでとう」と
ろぼっと軽ジK
↑↑↑クリックお願いします