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http://ameblo.jp/mukoyan-harrier-law/entry-11298740237.html
この記事の中の「なんで
なんですかね、教えて。」に
ついて、経済学的な観点から
検討を試みてみました
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120806-00000014-jij-pol
司法試験合格目標を
2000名に設定しても、
とうてい抜本的解決に
ならないことが理解できる
はずです
サンクコストとは事業に投下した
資金のうち、事業を撤退縮小
しても回収できなくなった
費用を意味します。サンクコストが
大きいほど、投資や新規企業の
参入障壁となります。まさに
いまのLS中心主義にほか
なりません
サンクコストの好例がWIKIPEDIAに
載っているのでぜひご参照を
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20120806-00010000-president-nb
今の学生は自分の貴重な時間と
人生がサンクコストとなってしまい、
方向転換できなくなることを
おそれざるを得なくなったという
ことです。旧司法試験時代は、
かつてはサンクコストが少なくとも
金銭面ではるかに小さかった
(せいぜい受験時代の喪失
収入のみ)ので、あの難易度に
かかわらず、受験者数も
それなり維持できていました。
つまりサンクコストを下げて、かつての
形に戻さない限り、LS中心主義を
変更しない限り、合格率に
かかわらず受験者数が増加
することはなかろうと思います
ろぼっと軽ジK